ジェンダーは外交に利用される!?
オーストラリアのモリソン首相は、宗教団体が運営する教育機関(いわゆるreligious school)に対して、男性同性愛者の受け入れ拒否を止めるよう指示しました。
同性愛者に対する理解を広る活動が世界的に広がっている中、今回のオーストラリアの事例もそれに沿ったものだと思われますが、これを国際政治の観点から見ると面白いことが分かります。
現首相のモリソン氏は、前首相のもとで財務大臣を務めた人物で、保守的な思想をもつ政治家として知られています。
モリソン首相は、首相就任以前、同性婚や移民に反対する立場を表明していました。
それが8月の首相就任後、以前の主張とは真逆の政策を行うようになったのです。
一個人の政治家としての発言と国家の代表者としての発言には、やはり重みの差があるということです。
ここで同性愛者を非難することがあれば、たちまち国際社会から攻撃の対象になります。ただでさえ、アメリカとオーストラリアの関係が冷え込んでい中、他国との歓迎までも冷え込ませるのは現実的ではありません。
隣の人の行動を見て、慎重に言葉を選ぶ外交姿勢の是非は別として、国のリーダーの発言には様々な意図が含まれていることを忘れてはいけません。
川崎競馬は荒れるねぇ
本日、川崎で行われたスパーキングナイター、前半のレースで2番人気の馬が4連勝していましたね。
2番人気ころがしをした人はかなり儲かったのではないでしょうか。
不良馬場ということもあり、サウスヴィグラス産駒の活躍が目立ちましたね。
そんな私は、7レースまでは調子が良かったのですが、8レース目にゲートの故障で本命馬(サンコロナ)のみスタートを切ってしまうというアクシデントに見舞われました。
ゲートが開いた際のスタートが抜群だった分、仕切り直しが悔やまれますね。
最終レースで7頭立てレースであるにもかかわらず、単勝オッズ100倍台の馬が1着になり、大波乱になりました。
差し馬なのに先行して、しかも1着なんて、、これ買えた人は一体どんな人なんだ、、
久々に川崎競馬の魔物を見た1日でした。
とりあえず、今週末のJRAまで競馬はお休みかな、、
大井競馬 馬券購入のポイント
内枠1,2,3の馬が好走しやすい場合があります。
前走着順に関係なく、馬が突っ込んでくるのです。
日によってばらつきはありますが、内枠の人気薄を絡めると馬券に妙味がつきます。
私はよく、馬連ボックスで内枠を固め打ちしています。
馬の前走着順に惑わされないのがポイントですよ。
騎手の調子は中央競馬よりも影響が大きいです。というのも、地方競馬の場合、馬質にそこまで差がないのです。騎手によって着順が上下することもしばしばです。
8月の大井競馬では、瀧川騎手や笹川騎手などが調子を上げてきています。
調子のいい騎手を中心に買うのも回収率を上げる1つの手です。
前走着順にこだわって馬券を買う場合は、データの許す限り、過去まで遡ってデータを見るのがおすすめです。
近走5走はたいした成績ではなくても、2,3ヶ月前には連勝している馬もちらほらいます。そんな馬は、穴を開ける可能性も高いです。
大井競馬分析
大井競馬の前提は、前走成績に関係なく馬が好走する場合があることです。
人気上位馬が軒並み出遅れたり、位置取りを悪くすると、とんでもない馬が着を拾います。
ダートということもあり、人気薄の逃げ、先行馬が前で粘って残るというケースが多いですね。
また、1200などスタート勝負の短距離戦でもスタートを上手く決めた人気薄の馬がそのまま着を拾うことがあります。
穴馬をよく持って来る騎手を選ぶのも1つの手です。
固め決着と荒れる決着の2つを想定して馬券を組み立てるとやけどせずにすみます。
成績データを重視して買う場合は、圧倒的な実力差があるレースを選ぶことが大切です。